肩
このような症状で
ご相談いただくことがあります
腕を上げたり動かすと
痛みを感じる
夜間、肩の痛みで
目が覚めることがある
服の着替えや
背中に手を回す動作がつらい
肩の動きが悪くなり
可動域が狭く感じる

肩の痛みが出る原因として考えられること

上腕骨周囲の腱や組織の変化

上腕骨に付着する腱の炎症

肩の痛みや動かしづらさは、肩関節まわりの腱や筋肉、関節包などの組織に負担や変化が生じることで現れることがあります。

肩関節は、上腕骨や肩甲骨、その周囲の筋肉や腱、関節包などが連動して動くことで、腕をスムーズに動かせる構造になっています。

これらの組織の一部に炎症が起こると、肩を動かした際に痛みを感じたり、動かしにくくなる場合があります。

状態によっては、腱の付着部に変化がみられることもあります。一般的に、こうした肩の症状は「肩関節周囲炎」と呼ばれることがあり、年齢とともにみられるケースもあるため、「四十肩」「五十肩」と表現されることがあります。

検査や診断について

レントゲン検査

診察では、肩を動かした際の状態や、どのような動作で痛みが出るかを確認します。あわせて、必要に応じてレントゲン検査を行い、肩関節の状態や骨の配列などを確認します。

腱や筋肉の状態について詳しく確認する必要がある場合には、エコー検査やMRI検査をご案内することがあります。これらの検査を通して、肩の症状に影響している可能性のある所見について把握します。

また、エコー検査では、筋肉や腱の状態を画面で確認できるため、現在の状態について説明を行いながらご案内することもあります。検査結果や診察内容をもとに、今後の対応についてご説明します。

治療法

肩の痛みや動かしづらさに対しては、症状の程度や経過に応じた対応を行います。診察や検査の結果を踏まえ、痛みへの配慮と肩関節の動きに関する評価を行いながら、治療についてご案内します。

状態によっては、腱の付着部に変化がみられる場合があり、その際には注射による対応を検討することがあります。使用する薬剤や方法については、診察のうえでご説明します。

痛みが落ち着いてきた段階では、理学療法士が関わりながら、肩関節の動きや日常動作を確認しつつ、リハビリテーションを行うことがあります。肩の動かし方を見直すことで、日常生活での負担に配慮した対応につなげていきます。

当院の特徴
1
スポーツ現場での経験を活かした診察と治療

症状や経過を丁寧に確認する診療体制

ラグビー日本代表選手をはじめ、大学ラグビーチームのチームドクターを務めてきた医師が診療を行います。

競技レベルを問わず、スポーツによるケガや身体の使い方を考慮しながら、診察・リハビリテーションを行っています。

2
症状や生活背景を踏まえた治療方針のご案内

症状や生活背景を踏まえた治療方針のご案内

診察では、レントゲンやエコー、MRIなどの検査結果に加え、姿勢や日常動作の様子も確認しながら、現在の状態を把握していきます。

その内容をもとに、症状や経過、生活状況を踏まえた治療やリハビリテーションの方針についてご説明し、今後の進め方をご案内しています。

3
リハビリテーションを行いやすい環境づくり

リハビリテーションを行いやすい環境づくり

院内には、リハビリテーションに対応したスペースを設けています。

ベッド上での対応に加え、動作の確認や姿勢のチェックなど、状態に応じたリハビリテーションを行える環境を整えています。

リハビリテーションでは、理学療法士が関わりながら、鏡を使った動作の確認や、必要に応じた運動やトレーニングなどを取り入れています。

年齢や生活背景に配慮しながら、それぞれの状態に合わせた関わりを行っています。

4
デイケア・訪問リハビリテーションにも対応

デイケア・訪問リハビリテーションにも対応

当院では、デイケア(通所)によるリハビリテーションや、訪問リハビリテーションにも対応しています。

通院が難しい場合や、ご自宅での生活を続けながらリハビリテーションを行いたい方にもご相談いただけます。

お身体の状態や生活環境を踏まえ、利用できる制度や内容についてご説明したうえで、リハビリテーションの進め方をご案内しています。

症状が落ち着いた後のケアについて

肩の痛みが落ち着いてきた後には、肩まわりの柔軟性を意識した運動やストレッチを取り入れることがあります。

肩関節は日常生活の中で動かす機会が多いため、無理のない範囲で体を動かすことが大切になる場合があります。

日常生活の中で痛みや動かしづらさを感じた際には、早めにご相談いただくことで、状態に応じた対応についてご案内することができます。