腕・肘の痛み
このような症状で
ご相談いただくことがあります
物を持つときに
腕や肘に痛みを感じる
スポーツや日常動作で
肘に痛みが出ることがある
腕にしびれや
違和感を感じることがある
痛みのある側の
腕や肘に腫れを感じることがある

腕や肘の痛みが出る原因とは?

腕や肘の使い過ぎ
腕や肘の使い過ぎによる負担
腱や筋肉が切れている
腱や筋肉に負担や損傷がみられる場合
少年野球の選手に多い剥離骨折
成長期のスポーツによる骨や関節への負担
神経が圧迫されている
神経への刺激や影響が考えられる場合
子どもが転倒して骨折した
転倒などによる外傷
幼児の手を引っ張ったら泣いて動かさない
幼児期にみられる肘まわりのトラブル

検査や診断について

1. レントゲン検査

レントゲン検査

必要に応じてレントゲン検査を行い、骨の状態などを確認し、症状との関係を確認します。

2. エコー検査

エコー検査

エコー検査は、レントゲン検査では分かりにくい腱や筋肉の状態を確認するために、必要に応じて行うことがあります。

特に、成長期のスポーツ活動や日常動作による腕や肘の症状について、詳しく確認したい場合にご案内することがあります。

エコー検査では、体を動かしながら状態を確認できるため、現在の症状に関係していそうな部分について把握することができます。

3. MRI検査

必要に応じて、近隣の提携医療機関にてMRI検査をご案内することがあります。
当院での診察や検査結果を踏まえ、より詳しい確認が必要と判断した場合に行います。

MRI検査

MRI検査では、レントゲン検査では分かりにくい関節内の状態や骨・軟部組織の様子について確認することができます。

治療法

腕や肘の痛みが、使い過ぎによる負担と考えられる場合には、患部への負担を減らすことが大切になることがあります。症状や経過に応じて、安静に配慮しながら、薬物療法や理学療法をご案内することがあります。

また、スポーツや日常動作による腕や肘の症状では、肩や体幹、股関節など、他の部位の動きが影響している場合もあります。そのような場合には、理学療法士が関わりながら、全身の動きや使い方を確認し、状態に配慮したリハビリテーションを行うことがあります。

骨折がない場合の治療について

1. 痛み止め薬(内服薬、湿布)

痛み止め薬(内服薬、湿布)

症状の程度に応じて、痛みを和らげる目的で内服薬や湿布をご案内することがあります。日常生活での負担に配慮しながら、安静を意識して経過をみていきます。

注意点:痛み止めの薬を使用する際は、使用期間や体調に配慮することが大切です。
体質や状況によっては、胃腸への負担が生じることもあるため、気になる症状がある場合はご相談ください。

2. 理学療法

痛みが長引いている場合や、動かしづらさがみられる場合には、温熱療法や電気治療などを組み合わせながら、理学療法士がリハビリテーションを行うことがあります。

関節や筋肉の状態に配慮しながら、動きや使い方の確認を行い、無理のない範囲で対応していきます。

理学療法は、症状の経過や生活背景を踏まえながら進めていく治療のひとつであり、継続的な対応が検討されることもあります。

骨折が確認された場合の治療について

1. 痛み止め薬(内服薬、湿布)

痛み止め薬(内服薬、湿布)

骨折が確認された場合でも、症状の程度によっては、痛みを和らげる目的で内服薬や湿布をご案内することがあります。患部への負担に配慮しながら、安静を保ちつつ経過をみていきます。

注意点:痛み止めの薬を使用する際は、使用期間や体調に配慮することが大切です。体質や状況によっては、胃腸に負担がかかることもあるため、気になる症状がある場合はご相談ください。

2. 手術療法

診察や検査の結果、手術による対応が検討される場合には、提携医療機関をご紹介いたします。

3. 保存療法

ギプスで肘を固定

症状や状態に応じて、肘を安定させる目的でギプスによる固定を行うことがあります。固定期間については、年齢や骨の状態などを考慮しながら判断します。

お子さんの場合は、成長段階にあるため、状態によっては比較的短い期間で固定を終了するケースもあります。

4. 理学療法

手術後や保存療法を開始した後、一定の期間を経てから、状態に応じて理学療法を行うことがあります。安静期間が続くことで、腕や肘の動かしづらさが生じたり、周囲の筋肉の働きが低下することがあります。

そのため、症状や回復の段階に配慮しながら、理学療法士が関わり、無理のない範囲でリハビリテーションを進めていきます。理学療法では、日常生活やスポーツ動作を見据えながら、動きや使い方の確認を行い、状態に合わせた対応を行うことを目的としています。

当院の特徴
1
スポーツ現場での経験を活かした診察と治療

症状や経過を丁寧に確認する診療体制

ラグビー日本代表選手をはじめ、大学ラグビーチームのチームドクターを務めてきた医師が診療を行います。

競技レベルを問わず、スポーツによるケガや身体の使い方を考慮しながら、診察・リハビリテーションを行っています。

2
症状や生活背景を踏まえた治療方針のご案内

症状や生活背景を踏まえた治療方針のご案内

診察では、レントゲンやエコー、MRIなどの検査結果に加え、姿勢や日常動作の様子も確認しながら、現在の状態を把握していきます。

その内容をもとに、症状や経過、生活状況を踏まえた治療やリハビリテーションの方針についてご説明し、今後の進め方をご案内しています。

3
リハビリテーションを行いやすい環境づくり

リハビリテーションを行いやすい環境づくり

院内には、リハビリテーションに対応したスペースを設けています。

ベッド上での対応に加え、動作の確認や姿勢のチェックなど、状態に応じたリハビリテーションを行える環境を整えています。

リハビリテーションでは、理学療法士が関わりながら、鏡を使った動作の確認や、必要に応じた運動やトレーニングなどを取り入れています。

年齢や生活背景に配慮しながら、それぞれの状態に合わせた関わりを行っています。

4
デイケア・訪問リハビリテーションにも対応

デイケア・訪問リハビリテーションにも対応

当院では、デイケア(通所)によるリハビリテーションや、訪問リハビリテーションにも対応しています。

通院が難しい場合や、ご自宅での生活を続けながらリハビリテーションを行いたい方にもご相談いただけます。

お身体の状態や生活環境を踏まえ、利用できる制度や内容についてご説明したうえで、リハビリテーションの進め方をご案内しています。

再発予防

理学療法では、現在の症状への対応だけでなく、今後の生活や動作を見据えた機能訓練を行うことがあります。動きの癖や体の使い方を確認しながら、負担がかかりにくい状態を目指していきます。

当院では、理学療法士が関わりながら、日常生活やスポーツ動作に配慮したアドバイスを行い、同じ部位に負担がかかりにくい体の使い方についてご案内しています。